1行おきに表の行に色をつける
エクセルで、横に長い表にデータを入力するときに、上下の行に間違えて入力しないために、1行おきに行に色を付ける方法です。
1行毎に色を設定すると、面倒なばかりではなく、オートフィルを使って式をコピーしたときなどに、セルの色もコピーされてしまいます。
1.設定する対象範囲を選択する。
2.「書式」をクリック。
3.「条件付書式」をクリック。
4.左端の「セルの値が」の横の▼で「数式が」を選択。
5.右側の枠の中に”=MOD(ROW(),2)=0”と入力。
6.「書式」をクリック。
7.「パターン」タブをクリック。
8.カラーパレットから任意の色をクリック(薄い色のほうが良い)
9.「OK」をクリック。
10.「OK」をクリック。
なお、「5」の式の最後の”0”なら偶数行に、”1”にすると奇数行に色が付きます。